さが造園 GARDEN-SAGA
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特集のページです、さが造園に関係するいろいろな企画を公開していく予定です。

ウッドデッキを作ろう/07.05.01公開
ウッドデッキを作ろう/07.05.01公開

最近庭のちょっとしたスペースを利用してウッドデッキを制作する方が増えているようです、部屋から庭へ段差の無い開放感のあるタイプや庭との調和を考えて凝ったデザインのされたもの、中にはマンションのバルコニーを改装してデッキライフを楽しんでいる強者もおられます、
普段とは違う雰囲気を味わえるのが人気の秘密のようですが、ここではこれからデッキを作ろう・依頼しようとお考えの方に、制作時の注意・チェックポイントをほんの少しご紹介しましょう。

3.実践のポイント
コマ_01
コマ_02 ステンレスはサビに強く、ふだん風雨にさらされ過酷な状況に置かれているデッキの耐久性を上げることができます、鉄製よりはコストがかかりますが長い目で見てデッキを長期間丈夫に保つためのことを考えるとやはりステンレスをおすすめします。
コマ_03 目隠しの為のフェンスを取り付ける場合、強度的な問題から床下柱とフェンス柱を通します、後付けになると見た目にも影響しますので設計段階から決定し、準備しておく必要があります。
コマ_04 コストや施工する環境に応じて材料の使い分けを考えます、例えばSPFは低コスト材の定番ですがメンテナンスに気を使います(塗装は必須)、ウリン材等が耐久性の面でもおすすめでしょう。塗装する場合、色のチョイスも大事ですが環境にやさしい天然の塗料を使用してみるのもいいかもしれません。
コマ_05 塗装する際のポイントとして組む前に全部塗ってしまうというのがあります、組んでから塗ろうとすると手の届かない塗り残し部分ができ、そこから腐食が始まります、組みながら塗るとひとつの作業に集中できずテンポも悪くなりミスの原因となります。
コマ_06 現場の環境条件などから判断して床下の素材を使い分けたりすることがあります、コストとの相談にもなりますが、常に過酷な条件にさらされるデッキの床下を長持ちさせるために柱、根太(下地さん木)にアルミ材を使うことがあります。
コマ_07 家を建てる時に基礎をしっかりと作るようにデッキの基礎も同じくしっかり作り込んでおきます、そうすることによってデッキが傾いたり柱が浮いたりを防ぐことができます、この場合のつなげるとは鉄筋入りのコンクリートを敷いて束石を頑丈につなげてしまうことを言います、安心感も違います。
コマ_08
その他、照明・コンセント・階段・植栽などの位置も設計段階で入念にチェックしておく必要があります、
ひとつの事にこだわりだすとすべてのことにはなかなか気がまわらなくなり、照明の位置にこだわって場所決めしたものの植栽が階段のカゲになってしまうなんてことも起こりうる事例です、このように前もって決めておかなければならない事柄は結構ありますが、最初のイメージづくりや検討がしっかりしていると結局後々の労力や時間の節約につながるのです。
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